MEN
トレンドとアーカイブを融合させた圧巻の生地デザイン
ロバートフレイザーのネクタイは生地の企画からカラーリングに至るまで全て自社で行い、国内縫製にこだわったモノづくりを行っている。
日本で20年以上、目利きバイヤーたちから厚い支持を集め続けてきたロバートフレイザーのネクタイはその品質の高さもさることながら、優れたデザイン提案も大きな魅力の一つ。
ロバートフレイザーのネクタイをデザインする上で欠かせないのが膨大なアーカイブの存在と海外のマーケットリサーチ。
イタリアで開催される世界最大のメンズファッション見本市「PITTI UOMO」をはじめ、ヨーロッパ各地で開催される製品展や素材展に積極的に足を運び、世界中のファッションを肌で感じインスピレーションを膨らませることからロバートフレイザーのモノづくりは始まっているのだ。
海外のマーケットリサーチを通じてネクタイだけでなく、スーツやジャケットなどトータルファッションとして何が流行るのかを観察し、世界的な視野でファッションを分析することでネクタイの果たす役割を模索し続けているのがロバートフレイザーの強みである。
そして何十年もの間、信頼関係を築いてきた国内外の有力サプライヤーが所有している膨大なアーカイブをイメージソースに、インスピレーションを膨らましてネクタイのデザインが生まれていく。
最先端のトレンドと歴史あるアーカイブ。それらをクロスオーバーさせた先にロバートフレイザーのネクタイのコレクションがある。丹念にアーカイブを紐解き、現代風にアップデートされた生地に、何度も海外に赴くことで得られるインスピレーションをカラーリングしてネクタイに息吹を吹き込む。
モノづくりへの情熱と探究心が込められたネクタイ。
それこそがロバートフレイザーのアイデンティティである。